
定時退社のレジスタンス
Emotional Female-Fronted Alternative Rock, Cinematic Pop Rock, Powerful yet Fragile Vocals, Dramatic Strings and Piano, Melodic Emo, Japanese Rock Influence, Whisper-to-Scream Dynamics, Lush Reverb, Haunting Atmosphere, Dreamlike Ambience, Anthemic Choruses, Aimer-inspired, cinematic strings recorded with DPA 4011A + Royer R-121 microphones
imaesan K·4:23

4:23
定時退社のレジスタンス
Emotional Female-Fronted Alternative Rock, Cinematic Pop Rock, Powerful yet Fragile Vocals, Dramatic Strings and Piano, Melodic Emo, Japanese Rock Influence, Whisper-to-Scream Dynamics, Lush Reverb, Haunting Atmosphere, Dreamlike Ambience, Anthemic Choruses, Aimer-inspired, cinematic strings recorded with DPA 4011A + Royer R-121 microphones
Creator: imaesan KRelease Date: March 8, 2026
Lyrics
…目覚ましが鳴る六時半
今日も世界は、私の同意なしに始まる
入社式のブラウスはまだクローゼットにある
「あなたの成長が私たちの喜びです」
人事のあの笑顔 今なら読める
——原価計算の済んだ目だった
コンビニのカフェラテ 百八十円
これが今日の私のガソリン
エレベーターで「おはようございます」
誰も目を見ない マナーだけが完璧
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」って
——じゃあ領収書ください
経費で落とせるんですよね?
この三年分の残業と 笑顔と 沈黙
I'm clocking out of your revolution
定時のチャイムが合図
I'm clocking out of your illusion
もう差し出すものはない
ああ タイムカードを切る指先が
今日いちばん正直な反逆
ゲートの前で静かに
私は私を取り戻す
「ゆるい職場」って呼ばれてる
残業はない 怒鳴る上司もいない
でも三年いて覚えたのは
コピー機の紙詰まりの直し方だけ
同期の子がまた辞めた
送別会のケーキ コンビニのロールケーキ
課長が言う「最近の若い子は」
——あなたが最近の「古い大人」でしょう
「やりがい」って便利な言葉
何にでも貼れる値札みたいで
でもスーパーのほうが誠実よ
少なくとも金額は書いてある
I'm clocking out of your revolution
笑顔のまま 砂を撒く
I'm clocking out of your illusion
歯車に静かな錆を
ああ 「頑張ります」の五文字だけで
延命できると思わないで
蛍光灯が照らし出すのは
飼い慣らせない この目の光
お母さんが電話で言う
「いい会社なんだから」
うん いい会社だよ
人の心を壊すのが とても上手な
冷蔵庫にはキャベツが半玉
明日の弁当に使わなきゃ
こんな小さなことだけが
確かに「私のもの」だと思える
…ねえ、知ってた?
「静かなる退職」って名前がつく前から
私たちはとっくに
——電源を落としていたの
I'm clocking out of your revolution
もう泥舟の船長はいらない
I'm clocking out of your illusion
沈むなら せめて自分の海で
ああ ノイキャンのイヤホンの中で
世界がやっと静かになる
蛍光灯を背に振り返る
この足で帰る場所がある
定時退社のレジスタンス
明日も六時半に目覚ましが鳴る
でも今日の私は知っている
…従順に見えることが いちばんの復讐だって
今日も世界は、私の同意なしに始まる
入社式のブラウスはまだクローゼットにある
「あなたの成長が私たちの喜びです」
人事のあの笑顔 今なら読める
——原価計算の済んだ目だった
コンビニのカフェラテ 百八十円
これが今日の私のガソリン
エレベーターで「おはようございます」
誰も目を見ない マナーだけが完璧
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」って
——じゃあ領収書ください
経費で落とせるんですよね?
この三年分の残業と 笑顔と 沈黙
I'm clocking out of your revolution
定時のチャイムが合図
I'm clocking out of your illusion
もう差し出すものはない
ああ タイムカードを切る指先が
今日いちばん正直な反逆
ゲートの前で静かに
私は私を取り戻す
「ゆるい職場」って呼ばれてる
残業はない 怒鳴る上司もいない
でも三年いて覚えたのは
コピー機の紙詰まりの直し方だけ
同期の子がまた辞めた
送別会のケーキ コンビニのロールケーキ
課長が言う「最近の若い子は」
——あなたが最近の「古い大人」でしょう
「やりがい」って便利な言葉
何にでも貼れる値札みたいで
でもスーパーのほうが誠実よ
少なくとも金額は書いてある
I'm clocking out of your revolution
笑顔のまま 砂を撒く
I'm clocking out of your illusion
歯車に静かな錆を
ああ 「頑張ります」の五文字だけで
延命できると思わないで
蛍光灯が照らし出すのは
飼い慣らせない この目の光
お母さんが電話で言う
「いい会社なんだから」
うん いい会社だよ
人の心を壊すのが とても上手な
冷蔵庫にはキャベツが半玉
明日の弁当に使わなきゃ
こんな小さなことだけが
確かに「私のもの」だと思える
…ねえ、知ってた?
「静かなる退職」って名前がつく前から
私たちはとっくに
——電源を落としていたの
I'm clocking out of your revolution
もう泥舟の船長はいらない
I'm clocking out of your illusion
沈むなら せめて自分の海で
ああ ノイキャンのイヤホンの中で
世界がやっと静かになる
蛍光灯を背に振り返る
この足で帰る場所がある
定時退社のレジスタンス
明日も六時半に目覚ましが鳴る
でも今日の私は知っている
…従順に見えることが いちばんの復讐だって
