笑われ慣れた夢が
またノートに転がるだけ
“違う”を押し殺して
呼吸合わせた群れの中
聞こえないフリしていた痛みが
背中に牙立てる
追いつけないまま走った距離
置き去りのままの自分
どうでもよくなれ!でも
本当はまだ期待してんだ
胸の奥 燃えカスみたいな光
それだけを握ってたんだ
優しささえ 疑って
それでも今日もここにいる
誰の言葉かわからないけど
この声が わたしを呼んでた
比べるほどに削れてく
それでも目を逸らせない
正しさなんて飾りだろ
誰かの土台に乗っかってるだけ
もしも僕じゃなければ
こんなに足掻かなかった
絶望の美しさに
しがみついてるだけ
本当はまだ信じたいんだ
壊れてもいい 崩れてもいい
自分でいられるなら
優しささえ 受け取れず
何もかも投げ出した夜に
誰かの声が確かに言った
「それでもまだ進めるよ」
騒がしい期待と沈黙の罠
音の中でなら 誰も裁かない
無意味な問いでも踊れれば
今はそれでいい ノイズに溶けてく
どうでもいいって言いながら
誰より未来を欲しがってた
泣きながらでも 叫びながらでも
歩き出せるなら、進め!
信じるふりしかできなくて
それでも誰かの声が揺らす
「大丈夫」って言葉の先に
わたしはまた、立ち上がっていた