誰かの名前を
心の奥で呼んでいた
声にはならない祈り
夜の底で揺れてた
壊れそうなほどの優しさを
誰もが隠して
笑っている
何度も失くして それでも
朝が来る前に
あなたに触れたい
許されないまま
残る想いごと
この胸に抱いて
また歩き出すよ
光の影に 導かれながら
一人きりじゃ
踏み出せなかった
あの日の扉
今なら開ける気がする
小さな勇気で
時が癒すのなら
どうして涙はまだ温かいの?
答えのない旅でも
この痛みが 生きた証
朝が来るその時
あなたの面影が
微笑むように
私を照らして
二度と戻れなくても
あの日の自分に
「ありがとう」って言えるように