まぶしい朝に すれ違いざま
ふと目が合って 息を呑んだ
名前を知ることも できないまま
朝顔の花言葉は「儚い恋」
すれ違うだけで 恋が始まり
名も知らずに 終わってしまった
Ah 花の名前を 君に贈ろう
朝顔みたいに 眩しい君に
一瞬だけの 恋でもいい
知らないまま 咲いて消えた花
すれ違いの香り 心に残る花
昼下がり カフェのテラス
隣にいるのが 当たり前になって
何気ない話 笑いあうたび
昼顔の花言葉は「優しい愛情」
昨日と同じ 今日も愛しい
そばにいるだけで 満たされてく
昼顔みたいに やさしい君に
飾らない日々が 愛しくなる
変わらぬまま 咲き続ける花
ささやかな奇跡 瞳に映る花
夕暮れ時の 白い花ひとつ
香りがふわり 風にほどけた
君のその横顔 ただ見つめてた
夕顔の花言葉は「夜の思い出」
過ぎた季節の 夢を抱いて
あの日のまま 変わらず残る
夕顔みたいに 静かな君に
言えなかった 想いを胸に
堕ちゆくまま 夜に秘めた花
あの日のぬくもり 胸に灯る花
君に贈った 花の名前が
いつかどこかで 咲きますように