残光のネガ (2)

Lyrics
Chorus
焼き付いた光の粒だけが
わたしのなかの きみの面影
もう二度と巻き戻せないフィルム
ああ きみが きみが いた証
Verse 1
棚の隅っこで 息をひそめてる
ざらついた革に きみの指の跡
やわらかな布で くるんでくれたのに
わたしの瞳に 薄くつもる静寂
Build-Up
なんてことない日々の続きを
きみは優しく切り取っていたね
ファインダー越しに聞こえてた声
くしゃっと笑うときの癖も全部
Emotional-Chorus
焼き付いた光の景色だけが
色褪せずに ここで瞬く
もう二度と巻き戻せない時間
ああ きみを きみを 写せたら
Powerful Chorus
このレンズは きみしか知らない
空の色も 風の匂いも
わたしの全部できみを憶えてる
もう一度 その手に触れたいよ
inter
Verse 2
窓からさしこむ 光の色が
季節の変わり目を そっと知らせてる
わたしだけ きみがいたあの日のまま
取り残されているみたい
Build-Up
もしもこの冷たいからだに
声というものが あるのなら
最後に映したきみの横顔を
もう一度だけ、と願ってしまう
Chorus
焼き付いた光の粒だけが
わたしのなかの きみの面影
もう二度と巻き戻せないフィルム
ああ きみが きみが いた証
Emotional-Chorus
焼き付いた光の景色だけが
色褪せずに ここで瞬く
もう二度と巻き戻せない時間
ああ きみを きみを 写せたら
inter
Verse 3
カラカラと空っぽの音がする
フィルムを巻き上げるふりをして
記憶のコマが巡りだしてく
きらきら チカチカ 点滅してる
Outro
カシャリ、とひとつ 空を切る音
きみのいない風景にピントをあわせて
(instrumental)
