冷えきった関係のまま 夜が明けていく
あなたの隙間を 必死に温めてた
還元されない想いを そっと胸に隠して
凍える朝からずっと 一日中そばにいたのに
触れた指先まで 冷たくなって
思い出だけが つなぎとめる
ぬくもりを共有したはずなのに
残ったのは あなたの残り香だけ
尽くしたことさえ 気づかれないまま
冷たくなった私を
さよならも言わずに 捨ててしまう
あなたの心に貼りついていた
あの頃の私は 戻れないの?
遠ざかる 二人の距離
どれだけ抱きしめても 届かなくて
温めてあげたい あなたの背中を
また追いかけて 胸が軋む
冷たくなったあなたが
もう戻れないね
冷えきった部屋に ひとりだけ
あなたは 新しいぬくもりを見つけたの?
残り香だけ手にして