素色へ還ル

  • [BPM:135-140] Liquid drum&bass
  • toy jungle
  • virtuoso dual steelpan & crystal electric guiter picking
  • up-front vocals
素色へ還ル

Lyrics

足元のゆれる 菜種の熱に

光をのんで 浮き立つ季節

反応の返歌が まぶしい空に

背伸びの願いを 投げてみた

見上げた先の 縹の奥へ

追うほど心は すきとおって

軌道を手放し 飾りが褪せて

ほんとのわたしに 還っていく

安らぐ翡翠の 静けさをぬけて

沈む夕暮れと 渝る藤影

からまる糸が ほどけるように

素へ還る ための方程式

素顔のままで 振り向く場所で

わたしがわたしを 迎えにゆく

まばたきに揺れる 陽炎の奥

吐息をのんで たゆたう季節

共鳴の波が てのひらに落ち

小さな迷いを おいてみた

覗き込むような 水底の奥

澄むほど心は かたちを得て

期待を手放し 波間が凪いで

静かなわたしに 還っていく

木立のさざめき 静けさをぬけて

けむる夕闇と 滲む夜影

こわばる肩が ほどけるように

素へ還る ための方程式

素足のままで うなずく場所で

わたしがわたしを 許してゆく

陽だまりゆれる 瑠璃の深みを

若葉がそよぐ 宵の影へと

すべての色が ほどけたあとに

素へと還る 最後の方程式

迷わずわたし 選べる場所で

わたしがわたしに 「ただいま」を言う