まつげは仮面の扇のようで
不要な問いから静寂守る
頬から飛び立ち 終わりもなく
息苦しい部屋 灰色の文
気づかれぬまま 終焉が忍び
忘れ去られた 道の迷路に
誰かが怯えて 路頭に迷う
定めぬ時に 無へと消えゆく
眠れぬ夜の 湿るシガーよ
意識の霧に 答えはなくて
弔いの火は 鋭く燃えて
壁は月夜の 屏風に過ぎぬ
街灯の下 幻影はうやうやしく
答えぬ問いの 輪は止まったまま
静寂の中 何かを待ってる
叶わぬ夢の 足音数え
夜明けも見えず 屏風を引き裂き
冷たい助言 永遠に忘れて
足跡消して ただ去ってゆく
答えを抱かぬ 影の先触れ
脳に溜まった 狡賢い粉
出口の場所は ただの壁なり
理消えて 深淵に落ちる
朝の鈴音 鳴り疲れたり
道の狭間で…
夜明けも見えず!
狂気に変わる 壁の向こうで…