夜空を駆ける キミのまぼろし
静寂の中で 君の名が優しく囁く
時の歩みは 立ち止まらず
僕の恋歌は 今も 同じ場所を迷う
夢の世界に訪れるキミ
終わらせたくない 夢のよう
キミの眼差しや笑みが真に迫る
朝が来るとすべては消えてゆくけど
あぁ、触れない、抱きしめられない
キミはまるで幻想獣のようだ
ファンタジーの中でもいい
キミのそばにいたいと毎晩希う
微かな光の中でキミの残影がゆらゆらと
決して埋まらない空間を埋めてくれる
そして夜風に囁く、僕は
胸に秘め続ける恋について
目をつぶってもキミは遠くにいる
暗闇の中で遠ざかるキミのシルエット
言葉もなく、手も届かず、沈黙の苦痛だけ
追っても追っても覚めない夢のよう
僕らの絆がこれで終わりを迎えるとしても
夢の中で僕は待ち続ける、キミを