AfterGlow

  • A fusion of Microhouse
  • Neo-Classical
  • Folktronica
  • and Downtempo Glitch
AfterGlow

Lyrics

Verse 1

引き出しの隅で眠る

先端を失った針

白紙に押し当てても

ただの傷跡が残るだけ

Pre-Chorus

不慣れな指先でつまみ上げた

焼き魚の骨がひどく白い

正しくあろうとするほどに

喉の奥が狭くなっていく

Chorus 1

詰まった筒を振るたびに

届かない返事が逸れていく

窓枠の油が鳴るたびに

塗りつぶす予定が消えていく

錆びた鍵盤を叩くたびに

重ならない和音がぶれていく

古い電球が爆ぜるたびに

繋ぎ止める回路が解けていく

Verse 2

左手で書いた名前は

誰の面影も持たない

歪んだ線の先には

出口のない迷路が広がる

Bridge

無理にこじ開けた隙間から

知らない街の音が流れ込む

乾くまで待つのをやめた時

ようやく呼吸の音が聞こえた

Chorus 2

濁った水を捨てるたびに

戻らない季節が透けていく

破れた包装を折るたびに

終わらない理由が満ちていく

剥がれた銀紙を撫でるたびに

触れられない熱が冷めていく

乾いた砂嵐を吸うたびに

変わらない言葉が朽ちていく

Outro

蓋を閉め忘れたまま

ただ、そこに置いておく