…足音…
…私…きれい…?
夜道の角で 立ち止まる影
白いマスクと 赤い瞳
近づくたびに 息が詰まる
その声が 耳に触れる
私、きれい?(…はい…)
じゃあ…これでも?(マスクを外す音)
なら…同じ顔にしてあげる…
笑いが裂けて 闇が開く
刃物の光 月を割る
答えても 逃げても
足音は消えない
私、きれい?(…いいえ…)
じゃあ…死んで
なら…もっときれいに…