眠れない街が 脈を打つ
未読の星が 窓に貼りつく
冷めきったコーヒー 指で弾いて
心拍だけが BPMを上げる
言い訳みたいなサイレン
息を浅く 数えては消す
今夜を踊れ 眠気ごと
曖昧な僕に 灯りをつけて
静けさを割る 声の刃で
夜更かしを 歌にしてしまえ
(ah—) 火花みたいに
(ah—) まだ終わらない
コンビニの熱 自動ドアの風
タクシーの尾が 線を引いてく
ネオンの裏で 名前を捨てた
新しい僕が 息を始める
黙ったままのプレイリスト
二行のメモが 未来を押す
今夜を踊れ ためらいごと
曖昧な僕を 更新してく
静けさの底 震える音で
夜更かしを 光へ変えていけ
(ah—) 目が冴えるなら
(ah—) それが合図だ
囁き→裏声→ひび割れた叫び
(落として、持ち上げて、息を走らせる)
遠くで始発 まだ届かない
だから今 最終小節を超える
AM 3:17 僕は起きてる