くちべにで なまえをなぞり
かがみのなか わらったわ
つめのさき かすめたら
ねつが ふいに いきをつく
うそでいい ゆめでいい
このよるが おわるまで
わたしというなのどくを
のみほすまで かえさない
つみわ まぶたのうらに
あまく しずむだけ
あなたのかげが わたしのかげを
よびよせたのよ
ふれてはいけないの
わたしわ こいをころすどく
えがおのおくにねむるもの
それわあなたの おわりのおと
ゆびさきが うごめくよる
ぬれたうそ かくせない
ねぇ、いまが うんめいと
きづくころにわ おそすぎる
こえにだせないことばを
そのむねに きざませて
あなたのなかでさくの
なもなき どくのハなとして
つきのあかりが つげるわ
あいわわな のがれられない
おどりましょう さいごまで
こころひとつ のこさずに
わらって ごらんなさい
このまま おわるなら
せめてきれいに こわれてよ
だきしめながら
ふれてわいけないの
たんごにからむさだめなら
このままつみに みをまかせて
あいして すべてうばうまで
あなたごと とかしてみせるわ
たんご ぽいずん しずんでおいで
なをよばれても もどれない
なみだのあじさえ わすれて
わたしわ よるのそこで
どくをまとう ただのおんなよ
たんご… ぽいずん…