遠くで聴こえる汽笛
おぼろげに揺れる
ヒマワリの向こうに
君はいたんだ
君の影を追った
幼い夏の日は
とても暑くて
眩しい日だった
あれから時は過ぎて
君の面影を
今も探してるけど
長く続く道の途中で
それは通り雨のよう
僕のもとから
過ぎ去っていった
微かに聴こえる歌声
頼りなく揺れる
夏草の向こうで
君に呼ばれた
夢の影を追った
儚い夏の日は
とても綺麗で
美しい日だった
あれから時は流れて
僕は忘れ物を
夏の幻に溶かされた
セピア色の記憶
もう会えない
あの日の君には
街で古い歌が流れる
今も何処かで
歌っているのかな