【Verse】
頬に触れた花びら すぐに離れていく
瞼の縁に貼りついて 光をにじませる
さっきまで枝にあった花びらが
風にほどかれて 通りを埋めていく
足元の影が薄れて 道の輪郭が消える
息を吸うたび 春が胸に重なる
【Pre-Chorus】
きれいだけじゃ 言い足りない
名前になる前の 熱がある
【Chorus】
息が詰まるほどの花
前が見えないほど降り注ぐ
散ることがこんなにも
燃えているなんて知らなかった
終わりじゃない
命の謳歌だ
【Bridge】
誰にも見られないまま消えていく
それでも 全部を放っている
この白の流れの中でやっとわかる
生きるって 使い切ることなんだと
【Final Chorus】
胸の奥まで 入り込んでくる
視界を失くしたその先で
足はまだ前へ進める
散りながら 咲いている
【End】