時間

Lyrics
Verse 1
午前三時 歯車の街
冷めた缶コーヒー 手が震える
エレベーターの鏡 目をそらすたび
知らない誰かに 似てくる気がした
Verse 2
改札抜けるたび 数字に変わる
名札の名前 かすれて読めない
「おつかれさまです」だけで終わる一日
声は生きてるのか 喉が覚えてるか
Pre-Chorus
きみは笑って 言ったね
「終電なんて 追わなくていい」
でもこのライン 既読だけ増えて
心だけ 取り残された (ああ)
Chorus
時間は誰も惜しまない
捨てられてく秒針の雨
止めたいのは 止められない
走り続ける靴裏の火花
時間は誰も惜しまない
なら奪い返す この瞬間を
きみと刻む 乱れたリズムで
壊れるまで 踊りたいんだ
Verse 3
階段駆け上がる 鼓動がずれる
薄い壁越しに 隣の泣き声
チャンネル変えても ざらつくニュース
誰かの終わりが 流れて消えてく
Pre-Chorus
きみの指が 触れた日
カレンダーの赤 ただの印じゃない
「また今度ね」それが最後だって
どうしてあの日 気づけなかった
Chorus
時間は誰も惜しまない
置き去りには 慣れたはずなのに
きみの時計 止まったままで
こっちだけが 壊れて進む
時間は誰も惜しまない
だから叫ぶよ 喉が裂けても
まだ続けと 肺を叩きながら
ふたりの鼓動 上書きするまで
Bridge
バイオリンとアコーディオンが不安定な旋律で絡む
針が跳ねる 午前零時
過去と未来が 重なる一秒
きみの名前を 呟いたら
暗い窓ガラス 返事した気がした (hey)
Chorus
時間は誰も惜しまない
奪われたって 奪われたって
この声だけ 渡したくない
まだ燃えるよ 胸の奥底
時間は誰も惜しまない
なら今だけは こっちの番だ
きみのいない 長い夜ごと
踏み鳴らして 書き換えてやる
Outro
時間は誰も惜しまない
でも私たちは 惜しんでいい
触れた瞬間 笑った顔
永遠なんて いらないから
