
湧水の街
Poetry rap, piano, spoken word, slow female voice, pop, emo,
TurbulentHardvapour9869·2:22

2:22
湧水の街
Poetry rap, piano, spoken word, slow female voice, pop, emo,
Creator: TurbulentHardvapour9869Release Date: August 28, 2025
Lyrics
このまちの、みずべから
ねえ、ちょっとみみを すませてみてくれないか?
ぼくたちの あしもと、このまちの ちかふかくで、
ひっそりと、やさしいみずが ながれてる。
とおいむかし、むさしののだいちに、ふったあめが、
ゆっくりゆっくりと じかんをかけて、
このばしょに たどりついたんだ。
まるで、ずっと あいたかった ひとに、
やっと あえたみたいに、
しずかに、じめんに かおをだす。
それが、くろめがわのはじまり。
ちっちゃな いってきが あつまって、
やがては、みんなを そっとつつむ かわになる。
しんやまどおりを あるけば、みずのささやきが きこえてくる。
「いそがなくてもだいじょうぶだよ」って、
「ちょっとここで、ひとやすみしていきな」って。
そうやって、ぼくらのこころを かるくしてくれる。
このまちの わきみずは、だれにとっても たいせつなばしょ。
じょうもんの じだいから、ずっと、
ぼくらのくらしを ささえてくれてる。
じゃぐちから でてくる みずも、
はたけをうるおす みずみちも、
ぜんぶ、このちかのみずと つながってる。
ぼくらは、このみずの めぐみを、
いつもそばで かんじているんだ。
だから、もしきみが つかれたり、
ちょっと たちどまりたく なったら、
このまちの どこかで、みみをかたむけてみて。
きっと、みずの うたが、
「だいじょうぶ、きみはひとりじゃないよ」って、
やさしくかたりかけて くれるから。
