駅のホームで手を振った最終電車
何も言えずに笑って背中だけ見てた
風が運ぶ街の音 あなたはもういない
だけど胸の奥であの日のまま咲いてる
メールじゃ足りない 声は届かない
すれ違う想いに名前はつけられない
たんぽぽの綿毛みたいに風に乗って飛んでく
あなたの空に今 たどり着けたらいいな
さよならはまだ言えない でもわかってる
そっと瞳閉じてあなたを離すの
窓辺に咲いた花をひとりで見つめた
「元気にしてる?」の文字が少しにじんでた
季節が変わるたびに心も揺れるけど
想い出にはならない まだ温かいまま
優しさだけじゃ守れなかった
でも嘘ひとつない恋だったよね
たんぽぽの綿毛みたいに遠くへ舞いながら
あなたの未来にも私がいられたら
でも答えは風の中もう戻れない
ふたり別々の道を歩き出すために
あの日交わした約束は
もう風に溶けて消えても
あなたと出会えたことが
今も私の光になる
たんぽぽの綿毛みたいに風に乗せた想い
届かなくてもいい ちゃんと愛せたから
最後のやさしさかな これで終わりにしよう
あなたが笑ってる空を見上げながら